アロマ精油を使ってあなただけのオリジナル香水や練り香、フレグランスを作ってみませんか?

香水の濃い香りは苦手だけれど、自然のお花や木々の香りは好きという方は意外と多いのではないでしょうか。
そんな方はぜひ天然のアロマオイルで香水作りに挑戦してみてください♪
とっても簡単にできてしまうんです!

ちなみに、あの小悪魔代表の紗栄子(Saeko)さんも、自分だけのオリジナル香水を作っているそうですよ。

どんなレシピかとっても気になりますよね(笑)

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香水・フレグランスの作り方

手作りアロマ香水・フレグランス

材料:

  • 無水エタノール(薬局で購入できます)・・・10ml
  • エッセンシャルオイル・・・20滴(1ml)
  • 保存容器(遮光瓶のアトマイザーなど)

作り方:

  1. 無水エタノールにエッセンシャルオイルを加えてよく混ぜます。
  2. 保存容器に移して、しっかりふたを閉めて冷暗所に保管し、アルコール分が飛ぶまで少し寝かせてから使います。

注意点:

  • 香水は10%濃度ですので取り扱いに気をつけるようにしましょう。
  • 手作り香水をつける前には必ずパッチテストを行いましょう。
  • 使う前によく振って使いましょう。

香水は、他のアロマテラピーで使うよりも濃度が高くなっていますので、事前にパッチテストを行いましょう。
また、敏感肌の方は直接肌につけるのではなく、アロマペンダントなどに精油をつけたほうが無難です。

香水ブレンドのポイント!トップ・ミドル・ベースの違いを知ろう

アロマ精油には香りの持続性を知る目安として「ノート」という指標があります。
ノートをうまく使いこなせば、長時間香りを楽しめるバランスのよい香水が出来上がります。

  • トップノート・・・すぐに香るが20~30分ほどしか香りが持続しない。
  • ミドルノート・・・すぐに香るが香りの持続時間が4時間程度。
  • ベースノート・・・半日以上香るといわれ余韻を楽しめる。

この3つのノートをバランスよく調合するのが手作り香水のコツです。

ただし、基本的には自分の好きな香りが良いので、まずは1種類から始めてみるのもいいと思います。

練り香の作り方

手作りアロマ練り香水

材料:

  • ミツロウ・・・2g

  • キャリアオイル・・・10ml
  • エッセンシャルオイル・・・10滴ぐらい

  • 保存容器(ふたができるクリーム用の丸缶など)

作り方:

  1. 耐熱容器にミツロウとキャリアオイルを入れ、湯せんします。
  2. ミツロウが溶けたら、保存容器に移してクリーム状になるまで爪楊枝などで混ぜながら冷まします。
  3. 2が固まり始めたら、精油を加えてさらによくまぜればできあがり!

注意点:

使う前に、必ずパッチテストを行うようにしましょう

どんなアロマ精油を選んだらいいの?

とはいえ、どんなアロマ精油を選んだら良いのか迷っちゃうという方のために、人気の定番アロマをいくつかご紹介します。

小悪魔感を出したい時のフェロモン系エッセンシャルオイル

ジャスミン・・・力強くて濃厚な甘いフローラル系の香り。ジャスミンは媚薬としても長く使われてきた歴史があります。


イランイラン・・・甘くてエキゾチックなフローラル系の香り。催淫作用があるといわれ、インドネシアでは新婚カップルのベッドにイランイランの花を敷きつめる習慣もあります。

高貴な気品が漂うローズ系アロマ

ローズ・・・ローズにも催淫作用があります。華やかな気分になりたいとき、気分をあげたいときなどにおすすめ。

集中力を高める柑橘系アロマ

レモン・・・レモンの香りは、脳を刺激して集中力や記憶力を高め、前向きな気分にさせてくれる作用があります。

オレンジスイート・・・オレンジスイートの甘酸っぱい香りは、親しみやすくまさに万人向け! 年齢を問わずとても人気があります。

心を解放したい時の森林系アロマ

サイプレス・・・コンクリートに囲まれた生活に疲れたら、森の香りに浸れるサイプレスを! 松のような、さわやかですがすがしい香りです。


エッセンシャルオイル使用上の注意点