イタリア料理に欠かせない食材バジル。
名前の由来はギリシャ語の「王」を意味するバジレウスに由来していて、シソ科のバジルは実に150種類以上の品種が存在します。
また、昔からバジルは薬効が高いことで有名で、薬草としても使われてきました。
バジルの精油はこんな時にオススメです!
- 頭をスッキリさせて感覚を研ぎ澄ましたい時に
- ストレスからくる神経系や胃腸系の不調に
頭をスッキリ明瞭に!ここぞという時に使いたいアロマ
ハーブ系のスッキリとしたスパイシーな香りの中にほんのりと甘みもあるバジルの香りは、頭をスッキリさせ感覚を鋭敏にする手助けをしてくれます。
昔からバジルには覚醒作用があることが知られていて、ここぞという時に使いたいアロマオイルのひとつです。
また、痛みを鎮める作用もあるので、頭痛や片頭痛に悩まされている人も一度使ってみるとよいかもしれません。
自律神経にアプローチし気持ちを穏やかに!
青々とした濃い緑色の葉が美しいバジルは、ストレスからくる体の不調がある方にもオススメの精油です。
エッセンシャルオイルが自律神経に働きかけるので、ストレスからくる胃腸の病気や不安な気持ちを穏やかに癒してくれます。
バジルの効果効能
- うつ、不眠、記憶力、集中力、緊張、ストレス
- ストレス性(胃腸系、便秘、下痢)、頭痛、生理痛、筋肉痛、関節痛
- 虫刺され
- 鎮静、抗菌、抗うつ、神経強壮、鎮痛、筋肉弛緩、鎮痙
- リナロール、メチルカビコール、d-ゲルマクレン
- 妊娠中や子供の使用は避ける。皮膚刺激が強いので注意する。
調香アロマブレンド・ノート
ノート ミドル ハーブ系の香り
相性のよい精油
クラリセージ、サンダルウッド、ベルガモット、ラベンダーなど
使い方メモ
限度量1%未満、作用が強いので日常的な使用や皮膚への使用は注意する。バジルはケモタイプがあり、バジルリナロールはリナロールが多く、バジル・メチルカビコールはメチルカビコールが多い。