気分をスッキリ爽快にさせたい!眠気覚ましに効くペパーミント。
ガムや歯磨き粉にも含まれているペパーミントは、ひんやり感のある鮮烈な香りで、頭を刺激してクリアにしてくれます。
ペパーミントはウォーターミントとスペアミントの交配種でシソ科、花と葉の先端部分から精油を抽出します。昔からローマ人は宴会の時にペパーミントで編んだ冠を頭にのせ、解毒作用や食欲増進の効果を期待して使っていたそうです。
ペパーミントの精油はこんな時にオススメ!
- 眠気をさましたい、すっきりとした気分になりたい時
- 日焼けや火照った肌のクールダウンに
集中力が必要なときのお助けアロマオイル
ペパーミントとの精油といえばなんといっても、爽やかなクールな香りが特徴的です!
花粉症の鼻づまりや時差ボケ、眠気覚ましや集中力が必要なときにもピッタリ。
さらに、ペパーミントは殺菌効果や虫よけ効果もある万能精油なんです。
食用や歯磨き粉などでもお馴染みなので、エッセンシャルオイルとしての活用も身近に感じられると思います。
ペパーミントはほてった肌のスキンケアに最適!
ペパーミントには体を冷やし発汗を抑制する働きがあるので、ほてった肌のスキンケアに使えます。
心身ともにクールダウンし、サラッと爽やかな気持ちになりたいときにオススメの精油です。
エッセンシャルオイルを精製水やフローラル系のウォーターと混ぜて、ボディーミストや化粧水を作ってみるのも良いですね。
ペパーミントの効果効能
- 興奮、無気力、うつ、不安、集中できない
- 消化不良、吐き気、頭痛、歯痛、筋肉痛、せき、のどの痛み、鼻づまり、
- ニキビ、虫刺され、日焼け、かゆみ、脂性肌
- 解熱、殺菌、収れん、鎮痙、鎮痛、抗菌、抗炎症、抗ウイルス、抗真菌
- メントール、メントン、酢酸メンチル、1,8-シネオール
- 妊娠中、授乳中、高血圧、てんかんの人、6歳未満の乳幼児は使用は避ける。
調香アロマブレンド・ノート
ノート トップ ハーブ系
相性のよい精油
サイプレス、ラベンダー、ローズマリー、シダーウッド、月桃、ヒノキなど
使い方メモ
限度量8%、皮膚・粘膜刺激がある。敏感肌の人は濃度に注意する。体温を下げるため広範囲、高濃度で使用しない。