アロマ精油を使った手作りマッサージオイルの作り方はとっても簡単!3ステッップで出来あがります。
■手作りマッサージオイルの作り方
キャリアオイルを選ぶ
キャリアオイルとは精油を混ぜて薄めるときのベースとなる植物油のことです。
食用油をそのまま使うときもありますが肌に合わないこともあるので、化粧品として販売されているキャリアオイル(マッサージオイル)をベースとして使うこともあります。
キャリアオイル(マッサージオイル)にも様々な種類が販売されているので、好みのものを選びましょう。
- 人気の定番オイル・・・ホホバオイル・アルガンオイルなど
- 敏感肌でも使えるオイル・・・スイートアーモンドオイル・カレンディラオイル・グレープシードオイルなど
アロマオイル(精油)を選ぶ
ベースとなるキャリアオイルが決まったら、次はお好みのアロマ精油を選びましょう。
- 定番のアロマ精油・・・ラベンダー・ティーツリー
- 悩み別おすすめアロマオイル(精油)
キャリアオイルとアロマオイルを混ぜる
お好みのキャリアオイルとアロマ精油が選べたらあとはその二つを混ぜるだけです!
大人の場合は精油をキャリアオイルと混ぜて濃度を約2〜3%くらいに薄めて使います。
キャリアオイル5mlに2滴のアロマオイルを入れると2%濃度のマッサージオイルが出来上がります。
年齢・濃度(%) | 3歳〜6歳 (0.5%) |
7歳〜12歳(1%) 65歳〜(1%) |
13歳〜 (2%) |
精油 | 1滴(0.05ml) | 1滴(0.05ml) | 2滴(0.1ml) |
キャリアオイル | 10ml | 5ml | 5ml |
また、精油の1日の最大の使用量は、大人の場合10滴(0.5ml)までです。
子供(7歳〜12歳)や65歳以上の方には成人の半分の濃度(1%)にしましょう。
幼児(3歳〜6歳)にはラベンダーなどの刺激の低い精油を使い、濃度は1%未満にしましょう。
乳児へのアロマ精油の使用はおすすめしません。
(キャリアオイル単品での使用にとどめるようにしましょう)
手作りが面倒なときは美容オイルブランドのものを
天然のアロマ精油や美容オイルを使ったマッサージオイルはたくさん販売されています。
マッサージオイルを手作りするのが面倒な場合は、すでにキャリアオイルとアロマ精油が混ざっている美容オイル・ブランドのものを買うのもよいでしょう。
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マッサージのやり方
自宅で自分でできるリンパマッサージのやり方についてはこちらをご覧ください。