お好みのアロマレシピでオリジナルの手作り石鹸はいかがでしょうか?
最近はクラフトソープ向けの石鹸素地も販売されていますので、自分でも簡単に作れちゃうんですよ♪
手作り石鹸の作り方
材料:2個分
- アロマ精油・・・20滴
- 石けん素地・・・100グラム
- 水・・・10ml
作り方:
- ビニール袋に石けん素地を入れる
- 1に水を加え、耳たぶくらいの固さになるまでよく混ぜる
- 2にアロマ精油を入れて、さらによく混ぜる
- 袋からとりだし形を整える(型に入れてもよい)
- 3〜5日乾燥させる
注意点:
冷蔵庫か冷暗所で約半年保存が可能。
初心者におすすめ!グリセリンソープを使った手作り石鹸
もっと簡単に手作り石鹸を作りたいという方には「グリセリンソープ(MPソープ)」がおすすめです。
グリセリンソープとは保湿成分の「グリセリン」を含んだ石鹸のことで、電子レンジや湯煎ですぐに溶けて、また、固めやすいことから、クラフト石鹸にぴったりなんです。
材料:(グリセリンソープを使った場合)
- アロマ精油・・・20滴
- グリセリンソープ(MPソープ)・・・100グラム
- 食用色素(色付けする場合はお好みで)
作り方:(グリセリンソープを使った場合)
- グリセリンソープを3センチ角ぐらいの大きさに包丁で切る
- 湯煎、または、電子レンジでグリセリンソープを温めて溶かす
- お好みのアロマ精油と食用色素を入れて混ぜる
- 3を型に流し入れ固めれば出来上がり
石鹸に入れるおすすめのエッセンシャルオイル!
石鹸に入れるエッセンシャルオイルは基本的にお好みの精油を使えば問題ありません。
ただし、精油の中には光毒性のあるものや肌刺激が強いアロマもありますので注意が必要です。
そこでおすすめなのはやっぱり定番アロマオイルです。
ニキビや吹き出物、水虫になりやすい季節にはティーツリーがおすすめです。
フローラル系の香りが好きな方はラベンダーでもよいでしょう。
美肌が気になる場合はアンチエイジングにおすすめのアロマ精油(ネロリ、パチュリー、ローズなど)を使ってみてもよいでしょう。
また赤ちゃんや敏感肌でも使える精油は、カモミール・ローマン、マンダリン、マートルなどです。
手作り石鹸を販売するにはどうしたらいいの?
ちなみに手作り石鹸を販売したいと考えている方も多いかもしれません。
特別な販売資格は必要なのでしょうか?
実は、人の手や体に使う石鹸は「化粧品」に分類されるめ、薬事法(現:医薬品医療機器等法)の規制を受けます。
したがって、販売資格に関てしては「化粧品製造業」および「化粧品製造販売業」の許可が必要です。
石鹸を作って売るためには許可が必要です。
この「化粧品」である石鹸を、売るために作ったり、作った石鹸をインターネットやバザーで売ったりするには、化粧品製造業および化粧品製造販売業の許可が必要です。作った石鹸を他人にプレゼントする場合であってもこれらの許可が必要となります。
佐賀県:手作り石鹸についての注意事項
興味がある方はこちらを参考にしてみてくださいね!