簡単じゃなければ続かない・・・!
アロマテラピーを楽しむ最も簡単な方法は芳香浴です。
しかし使い方を間違うとトラブルの原因にも・・・!
アロマオイルを芳香浴で使うための正しい方法をご紹介します。
簡単!アロマ芳香浴の方法
芳香浴とは専用の器具や道具を使って、アロマ精油(エッセンシャルオイル)の香りを部屋に漂わせることです。
芳香浴を楽しむたくさんの器具や道具がありますのでご紹介します。
コットンやハンカチに好きなアロマオイルを数滴
アロマテラピーの一番簡単な方法は好きなアロマオイル(精油)をコットンやハンカチに数滴たらすだけです。
これだけで芳香浴ができます。
かわいい容器にコットンを入れるのもいいですね!
玄関やトイレの芳香剤としても使えます。
注意点:布にアロマオイルの色が移ることがあります。
洗面器やマグカップに好きなアロマオイルを1滴
洗面器やマグカップにお湯をはり、そこに数滴アロマオイル(精油)をたらします。
イメージとしてはパーソナル加湿器のような感じです。
風邪気味の時や乾燥する季節に手軽に楽しめておすすめです。
アロマポット・アロマライトの使い方
アロマポットやアロマライトはアロアオイルを熱で温めて揮発させることで香りを空中に漂わせます。
アロマ精油を温めるためにキャンドルや電気を使うのですが、特にキャンドルタイプは火を使うので注意が必要です。
アロマポットの使い方
- お水をアロマポットの6合目〜7合目までいれる
- お好きなアロマ精油(エッセンシャルオイル)を数滴いれる
精油(エッセンシャルオイル)には引火性があるものがあり、熱しすぎると引火する危険性があります。
キャンドルタイプのアロマポットは以下の注意点をからなず守ってください:
- 引火する危険性があるので、必ず水を水入れる。
- くれぐれもその場から離れない。
- 小さなお子さん・ペットなどがいるところではできるだけ使わない。
アロマライト(アロマランプ)の使い方
基本的に電気タイプのアロマライト(アロマランプ)はアロマ精油を水で薄める必要はありません。
アロマライトのプレートにアロマオイルを数滴入れるだけです。
最近ではアロマランプのようにアンティークでおしゃれなものも販売されています。
(※製品の種類によっては水を使うものもあるかもしれませんので、必ず説明書を読んでください。)
インテリア感覚で楽しむ!置くタイプのディフューザー
家だけではなく会社でもアロマテラピーを楽しみたい!とう人におすすめなのが、木や磁器でできたおしゃれな小物タイプのディフューザーです。
アロマ精油を水で薄めたものを使ったり、そのまま数滴入れたりして使います。
小物タイプは下記のようにいろいろな呼ばれ方があります。
・ アロマプレート
・ アロマコイン
・ 香り玉
・ アロマドロップ
いずれも勉強やデスク仕事に集中したい時におすすめです!
インテリアとしても楽しみたい!という人には、玄関やリビングなどに置ける、飾るタイプのアロマディフューザーもあります。
ファッショナブルにアロマオイルを楽しむ
最近では持ち歩き可能なアロマペンダントも販売されています。
会議で集中したい、製作発表があって緊張する、面接があるなど、外出先でもアロマを楽しみたい人におすすめです。
人前にでると緊張しちゃう方はお守りのような感じで使えますね。
アロマ加湿器(ディフーザー)を楽しむ
大手量販店や家電販売店でもアロマ加湿器(ディフーザー)をよく見かけるようになりました。
アロマ加湿器はアロマオイルを水と一緒に入れるだけのお手軽さなのでアロマテラピー初心者にもおすすめです。
ただ、アロマ加湿器の使い方に注意点もあるんです。
正しく使わなければ故障の原因にもなるんですよ!
普通の加湿器にアロマオイルは使えない?
すでに普通の加湿器をお持ちの方は、アロマオイル(精油)を使えるのか?は気になるところだと思います。
残念ながら、アロマ専用の加湿器でないものは故障する可能性がありおすすめできません。
アロマディフューザー(加湿器)と表示されているものを選びましょう。
合成のアロマオイルは使えない場合もある
さらに、アロマ加湿器の中には合成のアロマオイル(天然成分でないもの)は使えないアロマ加湿器もあります。
ですので、事前に説明書をよく読むようにしましょう。
いかがでしたか?
最近ではアロマ精油(エッセンシャルオイル)が使えるかわいい小物が増えてきています♪
自分のお気に入りのグッズを見つけてみてくださいね!