お風呂で炭酸気分(バブルバス)を味わえる楽しい入浴剤といえばバスボム!
実はバスボムを手作りできるのをご存知ですか?
LUSHの入浴剤(バスボム)はプレゼントとしても人気がありますが、手作りでもLUSH風の入浴剤が作れちゃうんです♪(しかもお安く!)
ここでは天然のアロマ精油を使って、子供達にも大人気の入浴剤(バスボムやバスソルト)の作り方をご紹介します。
バスボムでお風呂のリラックスタイムをさらに楽しみましょう!
※もちろん入浴剤を作るのが面倒だという人はアロマオイル(精油)をそのままお風呂に入れるだけでも良いです。
その場合は目的別の精油を参考になさってください(*^^*)
炭酸風呂になる入浴剤(バスボム)の作り方
材料:
重曹・・・100g
クエン酸・・・100g
片栗粉・・・大さじ1
お好みのアロマ
水・・・大さじ1程度(霧吹きで)
(色をつけたい場合はカラーのパウダー状入浴剤を入れてもOK)
作り方
- 重曹と片栗粉が均一になるように混ぜる
- 1に水とアロマ精油を入れ全体がしっとりするまで混ぜる
- 2にクエン酸を加えてさらに混ぜる
- 指で形が整えられる硬さになると型に入れる
- 半日〜1日で乾かせば出来上がり!
湿気の多いところにバスボム入浴剤を保管するとと、水分の影響で反応が進んでしまい、お風呂で泡が立たなくなりますので注意が必要です。
バスボムを固めるのが面倒だという方は、お風呂にはいる直前に湯船にお好みのアロマ精油を入れ、その後に重曹とクエン酸を混ぜたものを入れても炭酸アロマ風呂を味わえます。
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悩み別に選ぶアロマ精油
アロマ精油にはさまざまな効果効能があります。
炭酸風呂をより楽しむためにも自分に合ったアロマ精油を探してみるのもいいかも!
冷え性にオススメのアロマ精油
”冷えは万病の元”というように、体温が低いと免疫力も下がるということが分かっています。
冷え性の人は冬だけではなく夏もバスタブのお湯につかって冷えを改善することが大切。
ヤロウやマージョラムスイート、オレンジスイート、ジンジャーなどのアロマ精油には血行を促進したり体を温める効果があります。
ストレス(リラックス)にオススメのエッセンシャルオイル
ストレスが増えると女性ホルモンの量も減り、加えて、ハッピーホルモンと言われているセロトニンの量も減ります。
ストレスはさまざまな病気に作用するので、疲れを感じたときはリラックスすることが大切。
イライラする時にはラベンダー、オレンジスイート、イランイラン、カモミールローマンなどがおすすめ!
月経前症候群(pms)におすすめのアロマ精油
クラリセージやゼラニウムは女性ホルモンの働きをサポートしてくれるので、月経前のイライラや更年期障害が気になるときにおすすめです。
子供でも使えるアロマ精油
バスボムを作る時に気になるのが子供でも使えるアロマ精油(エッセンシャル)は何なんだろう?というところだと思います。
子供に使える精油はラベンダー、ティーツリー、ユーカリラジアタ、カモミールローマン、オレンジスイート、マンダリン、マートル、ゼラニウム、フランキンセンスなどです。
入れるアロマ精油の量は大人の半分にし(バスタブなら3滴程度)、事前にパッチテストは必ず行ってください。
手軽に楽しめる足湯でリラックスアロマ
お風呂は家族全員が入るので自分好みの精油を使いにくいという方には足湯や手湯がおすすめです。
使い方は簡単で、大きめの洗面器に半分ほどぬるま湯を入れ、お好みのエッセンシャルを2〜3滴加えるだけ!
自分だけのプライベートなリラックスタイムをお楽しみください。
(炭酸足湯や手湯を楽しみたいときは重曹とクエン酸を事前に混ぜたものを加えて下さい)
立ち仕事、足の疲れ、むくみにおすすめのブレンドレシピ
立ち仕事で足がパンパンでむくむ、足が疲れてだるいなどの症状があるときのおすすめアロマブレンドレシピです。
クラリセージ・・・1滴
ローズマリー・・・1滴
グレープルツーツ・・・1滴
スポーツをした後のケアにおすすめのブレンドレシピ
激しいスポーツをした後は筋肉が炎症をおこしていることがあるので、炎症を抑えるようなアロマ精油を選びます。
カモミール・ローマン・・・1滴
ラベンダー・・・1滴
レモン・・・1滴
足の匂いにおすすめのデオドラント効果がある精油
汗ばむ季節になると特に気になるのが足の匂い。そんなときにおすすめなのがデオドラントや消臭効果のある精油(エッセンシャル)です。サイプレスには消臭効果はもちろんのこと、むくみ対策や発汗を抑えて引き締める効果があります。
水虫におすすめのブレンドレシピ
水虫には殺菌や抗真菌効果のある精油がおすすめです。ティーツリーは誰でも使える便利なアロマオイルです。